偽BTTBがやっとできた

夕べの作業でひとまず仕上がりというところまできた。
性懲りもなく、というかリベンジしたくて完成品を再度親に聴かせた。
先日デモを聴かせてクソミソに貶されたので、完成品を聴かせてそれでも尚同じ反応かどうか見てみたいと思った。
基本的にはデモの段階とは変わってなくて、変わったのはテンポと残響だけなんだけど、まるで別物に聴こえたらしい。
つまりリベンジは成功したわけだ。
テンポいじってエフェクト掛かると最終的にはこんな感じになるというのが、音楽作ってる人には製作途中でもある程度見えてると思うんだけど、やらない人にはそんなこと想像も付かないわけで、結局その違いが聴いた印象の違いになるんだろうなぁ。
これでひとまず無念も晴らせたし、あとは最終的なレベル調整してCDRに焼けばオッケー。
でも今回、初めて他人のために曲作りをして実に苦悩した。
音楽を作るのはボクにとって一番プライベートなことで、完全に自己満足の世界でしかなかった。
だからごく周囲にいる知人に聴いてもらう以外に、公に公開することもしたことがないし、知り合いがするように好きな人のために唄を贈るなんて考えたこともない人間だ。
そんなボクが今回初めて人のために作曲まがいのことをしてみたら、ことのほか苦戦した。
でも今回本当に苦しい思いをして曲作りしてみて、もっとこうして外向的に音楽に接するように自分を鍛えた方がいいかなと感じた。
どうして行くかは現在考え中。
でもなんか大きな肩の荷が一つ降りた気がする。
ε-(´∀`*)ホッ