Look for the star

はぁ、危ない危ない。
今日は家電量販店のサポート業務の日。
今朝は普通通りの時間に家を出たのですが、いつもならお店には10分か15分前には着くところ。
ところが今朝は道中ずっと30キロ40キロで走る車両に行く手を阻まれ(制限速度は60キロ)、大幅に時間をロス。
本来通る道が通行止め状態のため、この道を通るか高速道路を使うかしか選択肢がなく、節約のためできるだけこの国道の方を通るようにしています。
ところが距離が長いためどうやら通勤に要する時間にもかなりの幅があるみたいです。
今日はなぜだかずっと30キロ40キロペースが続き、あわや遅刻かと思われたところですが、滑り込みセーフ。
そんなわけで危ない危ない。
ちなみに店員ではないボクや派遣会社の人は開店前に入れてもらえないので、ずっと開店まで駐車場で間抜けに待ってなくちゃいけません。
そういうのなんか変じゃない?
 
台風の影響なのか、昨日からなんだか天候が不安定で雨模様なのですが、おとといはすばらしい秋晴れ。
飲料水を切らしたので、夜中にコンビニへミネラルウォーターを買いに出かけたところ、駐車場で見上げた夜空が久しぶりの星空。
そういえば低い位置にしゃくれた月が浮かんでいて、空が暗いので星が活き活きと輝いてます。
ふ〜ん、これは今日見逃す手はないかなぁと思って、もうすっかり夜中で眠いというのに昔から星を見に行くスポットへと車を向けました。
ここ数年はすっかりご無沙汰だったのですが、ボクがよく星を見に行っていたスポットは2カ所あって、一つは海、もう一方は山の中。
今回は気軽に行きやすい海の方のスポットへ。
車を停めて防波堤の上に独りぽつねんと寝転べば、山と海に挟まれた空いっぱいに広がる星々。
耳を埋め尽くしてしまうような波の音。
はぁ、なんだかこのまま眠ってしまいそうという感じでしたが、ふと、こんなところでどこかの国に拉致されたらどうしようという不安が。
そう思うとなんだか急に緊張して神経が張りつめてきて、周囲を見渡したりなんかしてしまいました。(笑)
それでもしばらく空をぼんやり見ていたら流れ星がひとすじ。
月があまり明るくない晴れた日に来れば、ここでは10分か15分も空を見ていればたいてい流れ星に遭遇します。
ま、眠いしちょっと拉致も怖いし、流れ星も見たしってことで、そのまま素直に家路に着きました。
 
前日またまたそんな夜更かしをしたせいで、夕べは0時前にはこてんと眠ってしまいました。
11時過ぎには寝てしまったような気がします。
すごく引っ越ししたいんだけど、海へも山へもアクセスのいいこの場所はやっぱり好きなんだよなぁ。
所詮は田舎ものですからね。