駅前留学はしなくとも

ボクの周りには、今外国語を学んでいる人が結構いるのですが、目的を持って新しいことに取り組んでいて立派だなぁと思います。
スペイン語とか中国語とか韓国語とか、がんばるみんなを及ばずながらボクは応援してます。
ところが、まずは日本語をちゃんと使えることの方が大切ですからとか何とか言って、そういう人たちに冷ややかな目を向ける人もいます。
ま、言ってることは分かります。
まずは日本語。
そりゃそうだよね。
でもそう言ってる人が正しく美しい日本語を話しているか、あるいは学ぼうと努めているのかというと、決してそうは見えないんだなぁ。
つまりただのやっかみ、あるいは自分が何も学ぼうとしてないことへの後ろめたさからの変な言い訳(別に学ばなくたっていいんだけど、だからって学んでいる人に批判的になることもないですよね)に聞こえます。
がんばってる人のことは素直に認めたっていいじゃないさねぇ。
他人の優れたところやいいところを認めたからって自分の価値が下がる訳じゃないでしょう。
日本語より先に、まずはその性格を直せ、なんてことはもちろん言いませんけど、もっと人のいいところはどんどん認めたっていいと思うけど。
と、いつも偉そうなことを言ってる(しかもここでこっそりと)ワタクシは、胸を張ってがんばってると言えるようなことが何もないんですけど。
言い訳もございません……。(;´д`)トホホ…