今日の料理

いきなりですが、こんなものが出ているなんて、全然知りませんでした。
いや、別に知ってても聴かないんですけどね。


と言うわけで、この前祖母が来ていたときに作ったカレーを冷蔵庫で寝かせていて、おとといにまた食べたのですが、これがめちゃ美味しくなっていて思わず残り全部ぺろっと平らげてしまいました。
寝かせるとやっぱり美味くなるもんですね。
ただ、火を通したり寝かせたりすると、スパイシーさは飛んでしまうので、あのマイルドさとスパイシーさを簡単に共存させることは出来ないものかとちょっと思います。
ガラム・マサラを使うとか、カレー粉を足すとか、色々あるのでしょうけど、もっと何か伊藤家の食卓的な裏技はないもんでしょうかね。
漢方の胃腸薬はカレーと使われる生薬成分が同じなのでいいらしいとは聞きますが、試したことはありません。
そう言えばカレーのルーの箱には、火を止めてルーを入れろと書いてありますが、やはりそれに従うとスパイシーさが失われないですね。
でもカレーって繰り返し火を入れるものなので、マイルドさと引き替えにスパイシーさは直ぐに飛んでしまいます。
だれか、いい裏技をお持ちでしたら、こっそり教えてください。


食べ物と言えば、夕べ夜中にNHKで「男の食彩」を観ていたのですが、岩塩を使った料理が凄く美味そうでした。
そう言えば、うちで使っている「五島灘の塩」も安いわりになかなか美味しいマイルドな塩。
それで、塩味のシンプルなものが食べたいなぁと思って、今日はそれで行ってみることにしました。
白菜が美味しいので、白菜と豚肉のとろみ塩スープ仕立て。
味付けは刻んだ葱とショウガとみりん、酒、水と塩と粗挽きこしょう少々だけ。
出汁は具材と塩に含まれるミネラルだけなのですが、これまたかなり美味しくできました。
十分な旨味を感じる味でした。


夕方、イギリスのいとこから思いがけずメール。
伯母さん経由でボクのメアドを聞いて、アドレスの確認でメールをしたけど、返事くれたら仕事から帰って夜にでもゆっくりメールするという内容。
しかし、困ったことに、彼は日本語ができないんだねぇ。
メールでやりとりできるのはとても嬉しいんだけど、こちらが英語で作文しないといけないのはちょっと自信ないなぁ。
まぁ、今まで仕事がらみで英語のメールのやりとりをした経験はあるけど、果たして自分の英語が通じているのかどうか、いつも不安な状態でメールしてたもんな。
どうやら意味は通じていたらしいけど、向こうで笑いものになるぐらいはいいけど、失礼な言い回しとか困惑させるような文章になってないかというのがとても不安だったものです。
ここはひとつ積極的に英語を覚えるチャンスと見なして頑張ってみるかな。