人使い荒いから

昨日、家に帰ったら祖母がテレビを観てました。
もう90歳も超えているというのに、ちょくちょく祖父とけんかをしてはうちにプチ家出してきます。
しばしば心臓の発作が出るので家にいるときはできるだけ見てあげてないと心配なのですが、人使いが荒いのでちっとも仕事が捗りません。
しかしそういう性格ですから、遠慮をさせるようなことがあっては忍びないので、パシリに甘んじています。
友だち(舎弟か?)にも電話を掛けて、あれとこれを買っておけと指令を与えていましたし、ホントうらやましい性格。
あともう耳が遠いので、テレビの音がやたらでかい。(笑)
多分近所迷惑だぜ、あれは。
ま、年寄りのことだから仕方ないさね。
もうあまり量は食べられないんだけど、ボクのようないい加減な食事じゃダメなので、母がおかずを準備してくれるのですが、ボクの分まではないんだね、これ。
ついでに息子の分まで作ってくれたってバチは当たらんだろうにさ。
一緒に食事しながらも別メニュー。
祖母があんたもこれ食べなさいよ、と言ってくれるものの、母親から食べるな(何でだよ)と釘を刺されてるのでお言葉に甘えることもできず。
いやぁ、ボクは十分あるからいいよとかなんとかうやむやにしつつ、ちりめんじゃことか海苔とかでいい加減で貧しい昼食。
まぁちゃんと作ればいいだけのことなんだけどもね。
そんな調子で仕事が捗らないと、段々やる気もなくなってきて、もうすっかりダラダラ仕事しちゃいました。
ダラダラやってもキビキビやっても肩はこるんだな、これ。
それで、こき使われてるうちにまた腰がグキッとなりかけてしまって、ここで動くとホントにいってしまいそうなので、部屋にこもって再び安静体制。
危ないよ。
危うくまたあの悪夢を見るところでした。
祖母様には悪いけど、今日はここがボクのLimit of loveってことで。
はぁ、一晩休んで腰復活するといいけど。