おまたせ悪寒アート

今日はなぜか妙に通勤の道中が混雑してました。
おまけに前を行くDQNカーがとにかくセンスのかけらもない運転で、またイラッと来ちまいました。
なんであんなに迷惑なほどトロトロと走るのか、なんであんなにビョコンビョコンするような変な改造をするのやら。
カッコ悪い運転されてその上性能の落ちるような改造されて車がかわいそう。
ま、余計なお世話だとは分かっているのですが。


そういえば、先日祖母がデイケアに行くというので朝送っていきました。
帰りは母が迎えに行ってくれるということだったのですが、その帰り祖母はそのまま自分の家に帰ることにしたそうです。
おいおい、挨拶も無しか、とは若干思わなくもないですが、何ともはや自由気ままな人ですねぇ。
そんなわけでどこか「兵どもの夢のあと」のような風情をさえ漂わせる祖母のオカンアート作品の画像をブログ開設一周年記念アップ(笑)。

人形の服から何からすべて祖母の手による自作です。
正直おっさんである自分にとっては、全くの興味の対象外なのですが、マニアからのリクエストにお応えして今回の画像アップと相成りました(似合わねぇ〜…汗)。
他にもとにかく色々なもんを作っているのですが、今回手元にあったのがこれだけだったので。
祖母は器用な人で、洋裁も昔は男物のスーツを仕立てていたくらいの腕前。
和裁は親方だった人です。
祖父はこれまた器用で且つ凝り性な人で、妻の様子を見ているうちに自分も洋裁を覚えてしまって、スーツくらいは縫ってしまえる腕になっていたらしいです。
普通にサラリーマンだった人ですけど。
そんな変わった家系の血をひくボクもものを作るのは好きで、昔は祖母からいちいちダメ出しをされていましたが、今では祖母から色々と訊かれるようになりました。(人形作ったりはしませんが…笑)
で、懇切丁寧に教えてあげるのですが、まずその通りにした試しがないところが相変わらず悔しい人です。
困るのは、ちょっと誉められると調子に乗る(これも家系か)ので、ボクの友だちなんかにも自分のオカンアートをバンバンあげてしまうところ。
嫌がられてやしないかと社交上ボクはちょっと心配なのですが、本人は気に入られるに決まっていると至って自信満々なのです。
あの鷹揚さはどこから来るのやら。
91年も生きてる人はやっぱりちょっと違います(笑)。