大切なもの

相変わらず、店は暇なのにボクの部門だけは忙しい。
この頃、ハードディスクが壊れたとか、NICが壊れたとか、その手の故障が多かったのですが、今日は久しぶりにマルウェアがやって来てました。
合間合間にやってたのですが、やはり今日一日では終わらず、次の出勤日まで持ち越し。
何日もかかることもしばしばあるのです。

そう言えば、ジダンの頭突き騒動、かなり大きく報道で取り上げられているようですね。
色んな意見がありますが、トレゼゲはこんなことを口にしています。
「アイツ(マテラッツィ)はカップを勝ち取ったかもしれないが、胸を張ることはできない。サッカーよりも大切なものが人生にはある」
サッカーより大切なもののために闘ったことを褒め称える人もいますし、暴力で応じたことこそむしろ屈することだと思う人もいるかもしれません。
大切な部分を踏みにじられて黙ってはいられないという気持ちは十分理解できます。
もしそれが政治理念だったり、宗教だったり、国益だったり、そういう大きなものだった場合、報復行為が何を意味するのか考えてみると、怖いですね。
相手の低いレベルまで自分も降りていって合わせることは敗北ではないのか。
報復行為が法的に公正である場合ならいざ知らず、そうでない報復行為は新たな憎しみを生み出すように思うのです。


なんて、「犬の生活」らしくないか。


追伸:ソイルがパパイヤ鈴木のユニットではないということを、今晩はじめて知りました。