湿ったマッチ

今日は晴天で県下で36度を超えるところもあった模様。
部屋は南風が吹いていて比較的過ごしやすい機構でしたが。
ただ、相変わらず精神的には湿りっぱなしでどうにも点火せず。
色々と引きずっているので、どうも環境変えないことにはダメかなぁ、やっぱり。
で、音楽にも取り組むもどうしても気持ちが入らず。
どうしよう。
都会と較べれば今の場所も田舎ですが、本格的な田舎に引っ込んであこがれのカントリーライフを手にしたいなぁとずっと考えているものの、仕事のこととか色々あってなかなか実現せず。
まぁ、本来カントリーライフってのは資産家のものですけどね。
とりあえずどこでもいいから早く引っ越したいなぁと、いつも口先だけのワタクシだったのだ。


ウルルンを観ていたら、ハナがどんな仕事をしているかという話になって、ご存じの通り彼女はマルチに活躍しているのでそのことを説明すると、ステイ先の人からそんなに忙しく働いてかわいそうだと同情されて、その人は涙まで流してました。
仕事に対する捉え方の違いで、ちょっとしたカルチャーギャップのひとつだけど、環境が違うと捉え方がこうも違うんだなぁと興味深く思えました。
このケースでは相手の優しさを垣間見ることができましたが、こういうちょっとした勘違いで相手の怒りを買うことだってありえるわけですよね。
ちょっとしたことだけど、違いから生じるわだかまりについてちょっと思いを巡らせていたら、井筒監督の「パッチギ!」を思い出しました。
でも、考えてみるとボクなんかは同じ日本人なのにいつもどこか違和感を感じて生きてるわけですが。