死ンデレラ

昼間は晴天が広がっていたのですが、山に懸かった雨雲がどんどん近づいてきて夕方には雷雨。
でも梅雨と違ってただの夕立だった模様。


この頃年のせいなのか夜起きていられなくて、深夜0時を回るともうコテッと眠りに落ちてしまいます。
ある意味オヤジシンデレラ(笑)。
本当は家事や自分の用事を終わらせてやっと自由になるのが0時からなんですけどね。
こんなことではいかんと思いつつ、無理のきかない老体で……。
しかしながら作曲編曲をちゃんとできる方が新たにプロジェクトに加わられる(た?)との話も持ち上がっているようで、ホッとしてたりするんですけど。


そう言えば、ポッドキャスティングの第二弾ですが、そろそろ録音しようとも思ってるんですけどね。
なかなか都合がつかない情況ですが、できるだけ早いところ録音してアップするつもりです。
今度は「永遠へのリミット」のメロディ付きをかける予定。
録音内容は今のところ行き当たりバッタリなので詳しい内容は風向き次第なんですけど、果たしてどうなることやら。
まぁ、ボクのような素人がポッドキャスティングなんぞを始めたことに対しては、冷ややかな反応もあれば、面白がってる人もあり、我関せず(そりゃそうだ)の人もまたあり、色々。
これを始めた理由は、単純にやってみたかったという好奇心と、どうせならもったいないのでデモ音源をアップするついでにしゃべりも乗っけた方が、見ず知らずの人とのやりとりでもあることだし、楽しいかなと。
あと制作過程の一部を公開しちゃうってプロモーションとしても面白いかなぁとか思ったり。
そしてもうひとつ、作ったものの音楽的な背景を話すことで、たまたま聞いた若者が音楽の興味の対象を広げたり、聴き方が変わったりするきっかけになればいいと思ったこと。
今時の若いヤツは云々っていうのは、多分昔から言われてきたことだと思うんですが、ボクはそれがあまり好きじゃありません。
若者に迎合する気もないけど、何もしないで批判するのも気持ちよくないですよね。
まぁ、主な動機は単なる好奇心ですけど、ちょっとそんなことも考えつつ始めました。
聞いてる人はごく少数なので大して意味ありませんが、音楽には恩返しの一つもしておかなくちゃなと思いまして。
実は、以前popholicさんのブログでゼルダというバンドのことが話題に上ったときに、ボクも高校時代にゼルダの曲をやったことがあるっていう書き込みをしたことがありました。
そこへある高校生が、自分も実は今度ゼルダの曲をやるんだっていう書き込みをしたことがあって、ゼルダなんてボクが高校生の頃やるくらいだから随分昔のバンドなのに、今の高校生がやるということに凄く興味を持ちました。
そう言えば、映画「リンダ・リンダ・リンダ」の中で湯川潮音扮する女子高生が文化祭で「風来坊」を歌う印象的なシーンがあるのですが、それには及ばないもののかなり古い曲をやるってことには違いありません。
そういう若者がいるのなら、僭越ながら自分が知ってる音楽の世界の入り口を作っておいてあげたいなと思った次第です。