本日のBGM

Lust

Lust

Tくん、レイ・ハラカミの新譜「Lust」、我慢できずに買っちゃいました。(笑)
「Lust」っててっきり「Luster」とかの光沢とか光彩っていう系統の意味かと思ってたら、なんと肉欲とか渇望という意味らしい。
いくらなんでも肉欲って感じのサウンドではないので、渇望と理解することにしよう。
昨日近くの比較的大型のCDショップに行ったけど置いて無くて、今日タワレコに行って購入。
本当はもう一枚、ticaのアルバムも買いたかったけど、タワレコをもってしても在庫が切れてました。
お陰で無駄遣いを最低限に抑えられました。
だから今度はキミの番だ!(笑)
いやぁ、それにしてもレイ・ハラカミ、相変わらず頑固だわぁ。
確かにこれはある意味世界遺産決定です。
テンポディレイ*1とパンニング*2(もしかしてリージョン貼り付け*3?)とベンディング*4で構築するという彼の独特のスタイルが頑ななまでに踏襲されています。
使ってる音色も相変わらず。
只今回は結構ビートが利いてますかね。
どことなくブラジリアンな雰囲気を感じましたがボクだけですかな?
そして何とレイ・ハラカミが唄ってるぅっ!
しかもかの細野晴臣の"終わりの季節"ですよ。
アンビエントやってるだけあって好きなのね、細野さん。
いやこれ名曲ですからね。
はぁ〜。やっぱ好きだわぁ、レイ・ハラカミ
で、その"終わりの季節"のPVをフル試聴できるところを発見したので一応ご紹介しておきますね。
http://sp.music100.jp/club/pc/harakami.html
レイ・ハラカミ自ら監督したというPVですが、そういえばこの人元々映像をやってた人ですよね。
いいなぁ、才能ある人って。

*1:BPMに合わせたタイミングでディレイタイムを設定したエフェクト処理。

*2:ステレオ音像に於ける定位を左右の任意の場所に振り分けること。

*3:=region:部位; 範囲, 領域の意。オーディオデータのあるリージョンを切り取って任意の場所に貼り付けること。

*4:キーボードコントローラーに付いているベンダーというバリアブルスイッチで音程を滑らかに上下させる技。ギターで言うチョーキングのようなことをキーボードで出来る。