対ギリシャ

なんか日本勝っちゃいましたね。
ヨーロッパ相手にはそこそこ戦えていて、ラテンアメリカ勢にはてんでダメという構図がなんとなく出来上がりつつあるのでしょうか。
ブラジル相手にどれくらいやれるか、あるいはやられるか。
でもギリシャ戦ではプレスもよく効いていて見違えるようなディフェンスでした。
決定力不足は相変わらずでしたが。
それにしてもやっぱり中田ですね。
いろいろ言われますが、彼はよく効いてるじゃないですか。
 
しかし前代未聞だったのはF1USGPですよ。
ブリヂストンタイヤを使用する3チーム以外のミシュランタイヤ勢はレース不参加。
つまりフェラーリとジョーダンとミナルディの3チームだけで決勝レースが行なわれるという驚きの結果。
ラクルを期待しつつ最後まで観戦してしまったのですが、結局何も起こることなく、とんだ茶番劇に終わったのでした。
ひょんなことから初表彰台に乗ったモンテイロ選手のはしゃぎ様とは対照的に、険悪な雰囲気のフェラーリの二人、シューマッハ選手とバリチェロ選手が印象的でした。
ライバル心からとはいえ、スポーツの世界に付きまとう醜い部分は世界最高峰といわれる世界でもなくなることはありませんね。
それにしても、命の危険を冒すようなレースが行われずにひとまずはよかったですが、今後こういうことが起こった場合の対策をきちんと検討しないと、このスポーツの将来はなさそう。