本日のBGM

カフェ・アプレミディ~エリス・レジーナ

カフェ・アプレミディ~エリス・レジーナ

マルコス・ヴァーリを聴いたら一応こっちも聴いとかなくちゃいけないかなと思いまして。
こちらはエリス・レジーナのオムニバス。
Bossa Novaではこの人もはずすことのできない人でしょうね。
この選曲もまた凄いんですよね。
かなりレアなトラックも含まれているようです。
この人のヴォーカルにはなんだか人生ってもんを感じちゃいますねぇ。
かわいらしくもありますが、時々なんかドス効いてるし。(笑)
でもこれを聴くと歌っていうのはつくづく人だなぁと感じずにいられません。
ただこの人も晩年はドラッグとドランクで悲惨な最期を遂げてしまうんですが。
ただのおしゃれミュージックとしてしかボッサを捉えないならちょっと寂しい気がします。
ブラジル音楽っていうものには美しさと明るさの影に必ず悲しみが同居しているものですから。