本日のBGM
- アーティスト: pizzicato five,小西康陽,小山田圭吾,Mark Volman,Jim Pons
- 出版社/メーカー: ヒートウェーヴ
- 発売日: 2000/09/30
- メディア: CD
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ちなみに小山田圭吾プロデュースであり、高浪氏はこのアルバムを最後にピチカートを去りました。
なんだか初期からのファンにはこれ抵抗があるんでしょうか?
何せ売れましたからねぇ、これ。
一気にピチカートをマイナーからメジャーへと押し上げたアルバムでもあります。
ボクはピチカートはノンスタンダードの頃から好きで聴いてましたが、このアルバムはかなり好きな一枚です。
ここにはボクの好きな要素がたくさん詰め込まれているから。
フレンチポップ、モータウン、ソウルファンク、グラウンドビート、ジョージ・ハリスン丸出しのインドなフレーズ。
そして当時ボクも既にブラジルものにはまっていたので、クラブボッサ系のものも結構聴いていたこともあり、モロにツボでしたし。
当時こういうサンプリングの使い方が一番かっこよかったときだし、もうどうしろって言うんだって感じでした。
もっともこれは7つ下の弟が持ってたCDなんですけど。
小西康陽の雑食振りにはホント脱帽です。
ありとあらゆる音楽を吸収し続けている感じですよね。
なんか面白そうなアルバムだと思って聴いてみたら小西康陽も顔を出しているってことがホントにしょっちゅうですもんね。
あらまたお会いしましたねってな具合で。
まったく頭が下がります。