Lupin The Third

ヤマタケこと、山下毅雄さんが21日亡くなったそうですね。
ルパン好きのボクはちょっと寂しい思いです。
だってルパンのあのクールでジャジーな音楽が大好きですから。
子どもの頃何度も再放送で観ていたのですが、何であんなに飽きもせず好きだったんだろうかと大人になって思い返してみれば、あの音楽の良さが大きな要因の一つだったように思います。
子どもの頃好きだった番組って、少なからずその音楽の印象が強いというところがあるようです。
そのルパンの音楽を手がけていたのが、山下毅夫さん。
古いところではジャイアントロボとかガンバの冒険とか時間ですよとか大岡越前とか多数。(古すぎですか)
あとで調べてみたら、なんとあのタイムショックも!
そう言えばあの音楽も洒落ていたなぁ。
ルパンの音楽は、やはり同世代のミュージシャンたちからもリスペクトされているようで、多くのDJやミュージシャンたちがリミックスしたりしてます。
ちょっとああいう音楽にもあこがれていて、できることならあんな感じのこじゃれた音楽を作ってみたいと思ったりします。
まぁ、今のところボクには無理なんですけど。
好きな音楽の傾向に一貫性が無くて、我ながら収拾がつかない状態です。
しかもある程度聴いてると、よせばいいのにやってみたい病が発症してしまうから手に負えません。
ライヒを聴いていたかと思えば、夕べは無性に「ひみつのアッコちゃん」のエンディングテーマ曲「すきすきソング」を聴きたくなってネットで試聴できるところを探して聴いたりなんかしてましたし。(笑)
いや、これめちゃめちゃかっこいいんですよ。
作曲は小林亜星で歌があどちゃんこと水森亜土
オルガンがとにかくクレイジーでグルービー。
この頃のこういうサウンドはなんて言うジャンルの音楽なんでしょうか?
ゴーゴーとか?
きっと当時はやっていたジャンルなんでしょうけど、ちょっと掘り下げてみたいんですけどね。
その辺りに詳しい方がいらっしゃったらまた教えてください。
あ、念のために書いておくと、別にアニソンというジャンルに特別興味がある訳じゃないです。