馬鹿ブログの大晦日

さてさて、今日は全国的に大晦日となっている模様。
終わりますね、2005年。
始まりますね、2006年。
個人的にはだからどうしたと世間様につっこみを入れておりますが、2005年、皆さんと出会えたことは貴重なことでした。
感謝しております。
どう見てもバカ丸出しで頭悪そうなオヤジが書いているこのブログですが、にもかかわらず今こうしてわざわざアクセスして読んでくださる素敵な方がいらっしゃるお陰で、それを励みとして書き続けることができました。
あなた素敵だよ、とっても輝いていて眩しいよ。
って、どんなお方か知りませんけどね。
そして、自分のところだけにとどまらず、あちらこちらで調子に乗ってバカな書き込みをしているワタクシに、冷たい視線を浴びせつつもそっとしておいてくださる優しい皆様。
どうもありがとうございます。
皆さんの寛大さに支えられてボクは生きてます。
ここに来てくださる方の多くは、ボクよりも遙かに音楽に対して深く広い知識と理解がある方々ですが、そういう方々を前にして音楽作ってるんすよ、なんておおっぴらに公開しているところなんて、かなりイタイ奴だなぁとはお思いでしょうが、そこもそっとしておいてくださってありがとうございます。
あなたの愛によって、SCRAPSは生きております。
まぁ、実際のところはスルーされているだけなんですけどね。(泣)
そんなことはお構いなしに来年も行きますよ、ワタクシ。
恥知らずは幼少の砌(みぎり)より変わってませんから。
 
いやぁ、それにしても「コティスト」には笑いましたけどね。
え? 「レコ大」見てたら演奏者を紹介するスーパーが出て「コティスト(琴奏者)」って書いてあって、だったら「琴奏者」でいいじゃないか?
少なくとも国内ではコティストはないだろうと思って、失礼ながら自分の恥さらしぶりは棚に上げて笑わせて頂きました。
ボク、外来語に「お」をつけて話すおかしな日本語に凄く違和感があるんですけど、これは逆パターンですね。
ありますよね、女性に多いですけどたとえば「おトイレ」「おソース」なんてよく耳にします。
いや、分かった上で敢えてニュアンス出すためにやるのは別にいいと思うんですけど。
おフランス」「おパリ」なんて言うと、いかにも気取った感じとちょっと小馬鹿にした感じが表現されて面白いと思います。
「コティスト」はそれと逆パターンですけど、同じ違和感を感じて笑っちゃいました。
ユーモアで分かっててやるのはいいと思うんですけどね。
ボクも眼鏡を愛するものとしてイタリア風に「メガネスタ」と言ったりしてますから。
「寿司ラヴァー」とかね。
 
おっとっと、すみません、年末もバカなこと書いてます。
年が明けても変わりそうにありません。
音楽について深い思いを美しく、あるいはアカデミックに、あるいは熱く語るあちらこちらのブログにアクセスしては日々読ませて頂いておりますが、自分の日記が一番バカバカしいですね。
美しくないし、熱くないし、アカデミックじゃないし、人間の浅さがよく表れていて、それはそれでまた自分らしくて、自分では否定することができません。
どうぞ来年も見捨てずに覗いてやってください。
みなさんにとっても来年がいい年になるといいですね。
それでは今年はこんなところで。