考える人

今日は取り立てて何もない日でした。
多分いつもなら激しい頭痛がしそうな雰囲気なのですが、軽い頭痛で済んだところを見ると、整体が効いたのかな。
でもなんとなく面倒くさくて今日は整骨院に行きませんでした。
相変わらず肩や首の痛みはあるのですが。


夜、テレビのスイッチを入れたら「Happy!」の実写版をやっていて何となく観てました。
原作は浦沢直樹の漫画で、最初はスポ根ものだったのが最後の方はまるで「Monster」か「マスターキートン」かというようなアクション活劇風の展開になってましたよね。
今日のドラマでは最初の方の山場までが描かれてましたが、こういうのって原作と較べて観ちゃダメですよね。
あだち充作品のドラマ化もこの頃多いですが、同じことを感じます。
あくまで別物としてみた方が単純に楽しめると思います。
ボクにはあまりおもしろくなかったけど。


「考える人」という季刊誌があるのですが、先日無性に何か活字が読みたくなって、たまたま手に取った何年か前のその雑誌は京都を特集したものでした。
京都へ行ったことがないのですが、”ぶぶづけ”伝説というのがありますよね。
その話を聞いて、京都の文化にはちょっとなじめそうにないなぁと思っていたのですが、記事を読んでみると、それもちょっとした偏見であり、京都の”イケズ”という文化についても地元の人によって説明されていて、少しは理解できたような気がしました。
土地土地の文化ってものがそれぞれあるわけですが、京都っていうのは興味深い町ですよね。
是非一度は訪れてみたいものですが。