夜なべ

今日は整体のお陰かまた調子がいいので、今日こそ仕事。
もうせっぱ詰まってるので、現在0時半ですがまだまだ仕事中。
はぁ。
頑張らねば今週は金曜日に福岡へ遠征して、待ちに待った細野晴臣と東京シャイネス公演が控えているので、とにかく必至にやるのみ。
前に動かせない予定入れちゃってるので、まさに背水の陣なのです。
ライブを前に控えて、この頃細野さんについて考えることが多いのですが、はっぴいえんどは日本の音楽業界では日本語の歌は受け入れられたもののそのマニアックなサウンドは理解してもらえず、アメリカに行ったらサウンドはいいけど歌詞が分からない(日本語ですからね)と言われ、結局自分がどこにも属せない宙ぶらりんな状態だということを強く認識させられたそうです。
それでできたのが、「さよならアメリカ、さよならニッポン」という唄。
その感覚から、エキゾティックサウンドや、YMOのような、実在しない仮想的な世界で遊ぶようになったんだとか。
細野さんがいつも敗北感を抱いてきたと以前言っていたのが、とてもショックというか驚きというか、自分と同じような感覚を天才細野さんも持っているのかと、ちょっと嬉しいような感覚を抱きます。
でも妥協の道へそれることなく続けた結果、昔やって来たことが今高く評価されるようになって来ているのは素晴らしいです。