散々な1日

もう今日は朝から頭痛が激しくて、鎮痛剤を飲むために取りあえず軽く食事をしました。
薬を飲んでも症状が改善されず、というよりあれよあれよという間にどんどん悪くなって、ついに嘔吐。
ということは飲んだ薬もおそらく戻しちゃったはずで、頭痛はいっこうに改善されず、お腹が空っぽになって苦い胆汁を吐くしかなくなるまで行ってしまって。
こういうときにはまた座薬のお世話になるしかないのですが、先日最後の座薬を使ってしまっていたので生憎座薬無し。
ちょっと動くたびに気持ちが悪くなって、トイレでもう吐くものが何もなくなってるのにそれでももの凄い力で胃が収縮するものだから全身の筋肉に凄いストレスがかかってしまうらしく、なんとそこでギックリ腰まで併発。
最早踏んだり蹴ったりの状態で、しばらくトイレで固まったまま動けなくなってしまいました。
今日は家電量販店勤務の日だったのですが、午前中だけ休ませてもらっていたところを、もう今日は完全休業させて頂く。
ここへ来てこの異常な体調不良はなんなのか、苦しみながら考えてました。
トイレで固まった状態で。
で、何とかトイレを抜け出して、母に電話して座薬を買ってきてもらったのが13時半頃。
すぐ座薬入れて苦しみながら横になってました。
いつの間にかうとうとしていて、目が覚めたのがもう17時前。
まだ頭痛は若干残っているものの、吐き気はなくなっていて、そう言えば朝食べたものはすっかりトイレに流しちゃったし、まず思い出したのが凄くお腹が空いてるなぁということ。
朝仕事のために詰めておいた弁当をふたもせずにテーブルに置いたまんまだったので、また気分が悪くならないかと恐る恐るながらも完食。 
幸い無事だったものの、ギックリ腰をやっちゃってるものだから、今度は自由に身動きとれないことが苦痛。
人間、手にしている自由には鈍感なのに不自由なことには敏感なものですね。
それで、母が言うにはボクの症状は更年期障害なんじゃないかと。
確かに男性にもあるらしいですね。
母がちょうど今のボクぐらいの年齢の頃同じような症状に悩まされたらしく、きっとそうなんじゃないかというわけです。
だとしたら、老いていっている過程をもの凄く実感していることになるわけで、軽くショックを感じてしまいます。
はぁ、こうして体は衰えていくのだね……。