試食コーナーにて

いや、今日も夏。
暑いよぉ、まったくもう。
今日、米を買いに行ったついでに、近所のスーパーに水を汲みに立ち寄ったら、総菜コーナーの試食コーナーにちっちゃな女の子が張り付いてひとり、黙々と食べてました。
試食は別にボクは全然恥ずかしいとは思わないし、無邪気なところはむしろ微笑ましいのかもしれないけれど、放ったらかしの親は一体何をしてるんだろうか。
マナーとしてお店の迷惑になるし、見ていて何となく痛い気持ちになったんだけど。
まさかあの子、試食狙いで毎日ひとりで店に通ってるなんて強者じゃないだろうしなぁ。


先日のクロアチア戦で、決定的なチャンスを棒に振った柳沢選手が残した迷言について、色々と話題沸騰中のようですが、タマゴをぶつけてやるとか、ペットボトルをぶつけるだとかそんな物騒な声があちらこちらから上がっているようです。
きっとご本人は十分に悔やんでおいでのことと思いますので、そういう行為はどうか慎んでいただきたいものです。
ウェブであちこち見ていたら、歴代のスーパースターは良くも悪くもその人の個性やスタイルを反映した言葉を残しているもので、そこに柳沢選手の例の言葉も加えられていました。
出所はにちゃんねるっぽいですけど、なかなか唸らされましたからこちらに引用させてもらいます。

「ピッチ上での迷いは命取りになる。「勝利」の2文字だけを信じて、戦いに挑むべきである」
ドゥンガ


「ボールを持てば私が主役だ。決定するのは私で、だから創造するのは私だ」
ヨハン・クライフ


「私はありとあらゆる悪いことを行った、しかし、フットボールを汚したことは、一度も無い」
ディエゴ・マラドーナ


「強いものが勝つのではない・・・勝ったものが強いのだ」
フランツ・ベッケンバウアー


「今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はない」
ロベルト・バッジョ


「最高のレベルを極めるには即興で作られる芸術が必要なんだ」
ジョージ・ベスト


「どうしていいか分からないときは、ジダンに任せるんだ。そしたら、必ずどうにかしてくれる。」
ビセンテ・リザラズ


「今日の試合が雨上がりのピッチならば僕の左足で、虹を描いてみせるよ」
アルバロ・レコバ


急にボールが来たので、足の内側で蹴ればよかったが、外側で蹴ってしまった」
〜柳沢 敦〜

だよね、急に来たんじゃしょうがない。
ボクだって運転中に急に子どもが飛び出してきたら慌てるもんなぁ。
事前にメールの一本も入れてくれなくちゃ。
そりゃしょうがないよ。青天の霹靂みたいなもんだよねぇ(泣)。トホホ。
それにしてもレコパ、顔とせりふが全然合ってないけど、ラテンならではですね(笑)。
……って、うわぁ、柳沢の迷言がキーワード登録されてる……。


さて、ボクは個人的に昔から小野選手のプレイが好きなので、せめてブラジル戦は先発で出して欲しいです。
彼はホントにいい選手だと思うんだけど、昔からケガに泣かされてきましたから、ここは是非に。