2代目ケンちゃんは慶応出て精神科医に

今日はまた通勤に高速道路を使ってちょっと早めに職場付近へ着くようにし、先日体調が悪くて仕事もせずに帰ったお詫びに何か菓子折でも持っていかねばと、お菓子屋さん捜し。
しかし、そうそう朝っぱらからお菓子屋さんが開いているものでもなく、しばし近隣を車でウロウロ。
ちょうど開いているケーキ屋を見つけて、車を横付けして店に乗り込みました。
しかしケーキは皆無。
焼き菓子がいくらかショーケースに並んでいるだけ。
店主が出てきて、現時点でできあがっているものをすぐに持ってきますから待っててくださいと奥へ再び引っ込んで、取り出して来て並べた種類がバラバラのケーキ類は、どう見てもこれ昨日の残り物でしょ。
それ見てあちゃちゃ、これはあまりいい店じゃないかなぁと思いましたが、取りあえず値段を尋ねてみたところ、当然値引きもなしで10個くらい買うと4000円近くなると言うので却下。
あのケーキはその後そのままショーケースに収められたんだけど、ケーキって言うのはそういうものなのかなぁ?
ケーキ屋事情には疎いのでよく分かりませんが、パン屋なんかはその日で売り切りですよね。
夕方には半額とかになる店も多いですし。
ケーキは違うのかな。
却下したはいいけど、他に店も無し、しょうがないので焼き菓子の詰め合わせを買って職場への差し入れとさせてもらいました。
案の定、あまり好評ではなかったけど(苦笑)、まぁいっか。
そんなに気を遣う必要ないですよと皆さん言ってくださいましたが、いや、またいつでも休んでいいようにと思ってと返すと、それはダメだとすかさず言われてしまいました(笑)。
ボクが勤める店のサポートコーナーは、なぜだか知りませんが九州各店内でトップクラスの売り上げだそうで、忙しいときにはホント忙しくなるため迷惑かけちゃうこともあるんですよね。
ま、あまり働き者でないこのボクがいたからってそれほど役に立つとも思えないのですが。
田舎のケーキは都会のケーキとは一線を画すできの悪さなので、あんなものに高い金を払って喜んでいる人たちのことがボクには理解できません。
いや、別に特別な甘党でもないし、ケーキ好きでもないのですが、東京のケーキ屋(と言ってもピンキリでしょうが)のケーキはこっちのケーキと決定的に生地のきめ細かさが違いますよ、ホントに。
だからどうしたって話ですけど、まぁ、それはいつものことって訳で(汗)。