utp_

件の「utp_」特別上映会へ行ってまいりました。
内容は「utp_」収録のライブ映像+メイキング映像+サンレコ誌編集長による解説付きという感じで。
メイキングについては明日発売のサンレコに付属する付録DVDにたっぷり収録されているとのことなので、まぁ、DVD買ってサンレコ買えば別にこの特別上映会の抽選にはずれても何の問題もないかな(笑)。
ノベルティの一つももらえるのかと浅ましい期待をちょっぴり持っていたのですが、それもなかったし。
で、そもそもこの「utp_」とはドイツマンハイム市政400年を記念してEnsemble Modern(アンサンブル・モデルヌ)を交えてアルヴァ・ノトと教授とで何かやってくれという企画。
それで今回の上映会もドイツ文化会館というところで行われたわけですな。
「utp_」とはまるでユートピアのようなマンハイム市のことだそうで、通常ヨーロッパの町並みは教会や広場、役所などを中心として放射状に広がっているが、マンハイム市は丁度京都の町並みのように碁盤目状の作りになっており、全部で72区画から成り立っているそう。
それで、72と言えば丁度CDに収録できる時間(72分)と等しい数であることから、区画ごとに1分間のサウンドを制作して72分間の作品としたとのこと。
っていうのは、そういえば先日のアップルストアでのトークイベントでも聞いた話だったのですが、もうすっかり忘れてました。
で、本編をたっぷり全部見せてくれたのですが、「INSEN」ツアーの時と同じく、聴いてると気持ちよくってどうしてもボクは眠りに落ちてしまい困りました。
これはつまらなくて寝てしまうと言うのとは違って、きっと脳波を測定すると聴いている間すっかりアルファ波が出まくっていると思うのですが、心地よくって自然と眠りに落ちてしまうのです。
今日もいくら頑張っても音に集中するといつの間にか寝てしまうという繰り返し(苦笑)。
終わった途端に目はぱっちり。
いやぁ、困ったもんですな(汗)。


あと話は変わりますが、関西の細野さんファンの皆さん、またやるそうですぜ。
■「京都音楽博覧会2008 in 梅小路公園
9/06(土)12:00〜 京都梅小路公園・芝生広場
細野晴臣&ワールドシャイネス