アイドル

子供の頃から思春期、そして今に至るまで、ボクはよほど変わり者なのかなぁと思うのは、アイドルに全然興味がなかったこと。
この辺りが、自分のことをサブカルともヲタクとも認識できない大きな理由なのかも知れません。
一本筋が通ってないと言うか。
そんなボクがアイドルを聴いていないかと言えばそうでもなくて、当時ドップリとテクノ(ポップ)に漬かりきっていたため、テクノ歌謡として結構聴いていたりします。
近年では例えばPerfumeなど、中田ヤスタカの仕事として彼が手がけた最初の作品から聴いていましたが、白状しますと未だにメンバーの誰が誰だか認識していないというひどいアイドル音痴。
ということで、ある部分が思いっきり欠落している訳ですな。


そんな中、『「テクノ歌謡」ディスクガイド』出版に伴うダイジェスト企画としてナタリーで特集されているあの3人が語る「テクノ歌謡と私」という企画の中で、現在鈴木慶一のインタビューが読めるのですが、個人的に大変興味深かったです。
ムーンライダーズアグネス・チャンのバックバンドだったことは知っていましたが、そこがテクノポップとどう結び合わされていくのかという系譜というか流れというか。
ナタリーのリンク貼ってるのでよろしかったらお読みくださいませ。
次は多分小西氏のインタビューもアップされるはず。


さて、最近何だか時間が足りない感がずっと抜けなかったのですが、仕事のシフトが午後からの日など午前中に個人的な予定を入れてしまうので、結果的にオーバーワーク気味だと言うことに今頃気づきました(苦笑)。
結局の所、仕事の時間帯がずれ込んだだけで、通常なら仕事を終えて帰宅して夜の比較的ゆったりした時間を他のことに充ててしまっているわけだから、当然時間が足りなくなるはずですよね。
何となく使える時間が増えたような錯覚をしてしまうようです(汗)。
疲れが溜まっているので、明日はちょっと寝坊しようと思います。
って、読んでる人にはどうでもいい情報をまたまた書いてしまった……。

このバックバンドがムーンライダーズかどうかは未確認ですが、レコーディング時はムーンライダーズだったはず。