おいしい水 (Agua de Beber)

という訳で水ですが、何年か前までボクの生活域の水質が全国ワースト3に入ってました。
ところが最近では国土交通省のウェブサイトで発表されている一級河川の水質現状ワースト5にも入っていません。
にも拘らず、水道水をそのままでは臭くてとても飲む気になれません。
そんな訳でボクは近所のスーパーでアルカリイオン水を汲んで来て飲用しています。
たかが水汲み、されど水汲み。いろんな人生模様がうかがえるのです。
二つの蛇口に二列に並ぶんですが、すると隣の蛇口で全開にする人、専用ペットボトルで二本までと決まっているのに6本汲む人、列に並ばず当たり前のように横から入る人、まぁ〜いろんな人がいますわ。
モラルとか社会性とかそういうのって一体どうなってるんでしょうか。
自分さえよければそれでいいっていうのはちょっと感心しませんよね。
文句は言いませんが、大勢が集まると、その匿名性も手伝って何でもしたいようにする人が多くなります。
ネットの世界なんかその傾向が顕著ですけど、むしろそういう場合にこそ人間性が出ますね。
ボクの知り合いのある人は、立派な立場にある人ですが、ペット飼育用に使わないでと張り紙されているその前で、こう書いてるけどうちは金魚に使って大丈夫だよと、平気な顔でおっしゃいました。
大丈夫でも公共のサービスなんだからちゃんと最低限のルールは守りましょうよ。別にそんなに難しいルールじゃないでしょ。ね。