ヤコブセンと電車男

以前少しここに書いたことがあるインテリアショップにふらりと寄り道。
いつもいい感じのBGMが流れているので、思い切ってここのBGMは誰がセレクトしてるんですかと訊ねてみました。
店員さんは「?」っていう顔をしていて、なんか変な質問しちゃったのかなぁという感じの反応。
実はいつもいいセンスでマニアックな曲が時々流れてるので、詳しい方がいらっしゃるのかなと思ったんですと話すと、ちょっと表情が和らぎました。
なんか思いっきり不審者と思われたのかなぁ。
それでそこでかかっているBGMはすべてそこで扱っているACTUSのインテリアミュージックだそうです。
商品としても扱われていてそこの店で販売されていたんですが、CDのカタログが欲しいと思いました。置いてませんでしたが。
2階に上がったら、ヤコブセンの古いSWANが置いてあって、おっ、と思ったけど50万近い値段がついてました。
それはかなり古そうだったけど、ファブリックの柄もよくて、いい感じ。
でも椅子一脚に50万。
買えないよなぁ、絶対。かっこよかったけど。
 
それと昨日話題にしたダイコン3ですが、はてなにちゃんと情報ありました。
当時かなりの話題作だったんですね。
昨日頂いたコメントにもありましたが、正しくはダイコン3ではなくて、DAICON4でした。
大阪コンペティション4の略称だそうです。
日本SF大会のオープニングで流されたアニメだそうで、現在のガイナックス(代表庵野秀明)の前進となるDAICON FILMによる製作だそうです。
詳細を知りたい方はリンクを参照してください。
で、やっぱりその電車男のオープニングアニメは、DAICON4へのオマージュだそうです。
昨日紹介していただいた動画を観てみましたが、なぜかバニーガールが既存のアニメやヒーローをひたすら破壊しまくり、そのあとにパラダイスが出来上がるという内容。
既成のアニメ界に対する挑戦状と言ったところなのでしょうか。
人が死んだりはしませんが、内容の大半はミサイルやら爆発でした。
その動かし方がきっとアニヲタの琴線に触れたんだろうなぁ。
まぁ、バックに流れているのは確かにELOのTwilightで、それが凄く気持ちよかったです。
大人になってからとんとアニメとか見ることが少なくなりましたが、ガイナックスのアニメってオネアミスの翼だけ見たことがあります。
それも音楽が教授だったから見たんですけど。
そういえば、BelleVille Rendez-vousっていうフランスのアニメを見ましたが、これは凄く音楽がよかったです。
って結局音楽バカか。
いや、絵としても凄くよかったですよ。あとナンセンスな世界観も。
女性のパワーが凄いのはラテン系のお約束ですね。
DVDが出るそうですので、興味を持たれた方ぜひどうぞ。

ベルヴィル・ランデブー / エディシオン・コレクトール (初回限定生産) [DVD]

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