本日のBGM
ピヤノアキコ。~the best of solo piano songs~ (SACD-Hybrid)
- アーティスト: 矢野顕子
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: CD
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矢野顕子のピアノ弾き語りを集めたベスト盤。
原田郁子の「ピアノ」を聴くとあとで必ずこれを聴きたくなってしまいます。
これを聴くと演奏も唄も録音も素晴らしいクオリティで、思わず聴き入ってしまうんですよねぇ。
どこかのサイトで矢野顕子のピアノの技術的なダメだしを読んだ事がありますが、ボクにとってはこの人の演奏は特別です。
なんていうかこの人が弾くとピアノの音色が違って聴こえるのですよ。
音色が違って聴こえるってどういうことだろう……。
よく分からないけど、もしかしたら鍵盤を押さえるときにどの音を強く出すかあるいは弱く出すかといったことなのかも知れないなと思ったり。
つまり、和声を倍音の重なりと考えると、どの倍音が多く出ているかで当然音色が違うことになるので、それを瞬時に気持ちいい音色にセットしているんじゃないかと思うんです。
って勝手に想像してるだけですけど。
単にピアノの音色なのか、エンジニアリングなのかも知れませんが。
くるりのばらの花のカヴァー、泣けますよ。