本日のBGM

久しぶりにバカラックが聴きたくなって、たっぷり聴けるこれを。
マニアには物足りないセレクトかもしれないのですが。
バカラックのよさときたら、ボクはやっぱり彼のアレンジには付き物の切ないホーンのリフです。
一聴してバカラックだと分からせてしまう独特の甘〜くゆる〜いフレーズ。
「April Fool」とかまいっちゃいますよ。(残念ながらこのアルバムには未収録)
カーペンターズとか取り立てて好きな方じゃないけれど、彼が手がけたものはやっぱりいいなぁと思ってしまいます。
「The Look of Love」なんてぐっと来ちゃいますね。
彼のフレンチボッサ風のものもホントにテイストありますよね。
彼の音楽を知ったきっかけは、高橋幸宏がカヴァーしてたり、影響がモロだった初期のピチカートの作品だったりです。
音楽好きなら一度は通る道と言われてますが、ホントそう思います。
それにしても邦題が冴えてます。
「恋のウェイト・リフティング」ってね、あーた。(笑)
最高。