本日のBGM

Brilliant Trees

Brilliant Trees

さぁ、来ました。
デヴィッド・シルヴィアン
個人的にはこのアルバムははずせないんですよね。
オリジナル盤が出たのは1984年、リアルタイムでボクが聴いてたのはJAPANからこの頃なんです。
このアルバムはデヴィッド初のソロアルバムでした。
参加メンバーも実弟のステ坊(高橋幸宏談)ことスティーヴ・ジャンセン、リチャード・バルビエリと、まぁほぼジャパンなんですが、サウンドはより有機的な感じに仕上がってます。
ジャパン的な曲もあるのですが、しかしながらその後の彼の進む方向性を暗示するような部分もあり、その微妙なバランスの上に成り立っているアルバムです。
そして、これを聴いていた当時はまだ中学生でしたが、スティーヴ・ジャンセンの叩くスネアドラムの音に衝撃を受けたんですねぇ。
あの頃まだウブだったんですな。(笑)
どえらくかっこえぇと思って、しばらくスネアのスナッピー*1をはずして叩いていたものですよ。
あの、「Red Guitar」のドラム。
つまりはあの頃からミーハーだったんだなぁ。
名盤です。

*1:スネアドラムには下にスナッピーと呼ばれる金属製の蛇腹が付いて、オンオフできる