本日のBGM

Another Green World

ブライアン・イーノの名盤、「Another Green World」。
たとえばボクの愛するJAPANがいかに彼（やロキシーミュージック）の影響を受けているかこれを聴けば一目瞭然。
ロバート・フリップのギターもイカしてるし、パーシー・ジョーンズのフレットレス・ベースも凄いっす。
ミック・カーンはこれをやりたかったのね。
あ、フィル・コリンズも何曲か叩いてるらしいです。
これはポップだし、ホントイギリスらしい気持ちのいい暗さともなっていて、好きなアルバムです。
最初聴いたときには、なんだ、JAPANじゃん、と思ったものです。
ボクはJAPANの方を先に聴いたので、ロキシーミュージックもこのイーノのアルバムも、後追いで知ったのです。
たとえば、高橋幸宏のアルバムを聴くと、ロバート・フリップ風のギターなんかもしばしば聴かれますし、ボクが少年時代に好きだった音楽は、この辺りからずいぶんと強い影響を受けていたわけです。
アンビエントじゃないイーノもいいの。