本日のBGM

今日聴いたのは、実は先日自分のウェブサイトで公開を始めた、ミックスダウンコンテストに落選した曲。
これ、久し振りに聴いてみるとホントいい曲なんですよね。
ヴォーカルの声もいいし。
まるでシャーデーみたい。
それで、せっかくなのでこのトラックを制作したミュージシャンご本人の手によるラフミックスも一緒にアップしておこうかと思います。
明日にはやっておきます。
聞き比べてみれば、ミックスダウンってどんなことをやってるのか分かりやすいと思うし、ミックスによってどう変わるか(場合によってはいかにボクが作品をダメにしているか?)がよく分かると思います。
こういうのは普通なかなか機会がないし、一般の聴き手にはミックスダウンってあんまり馴染みがないですけど実は音楽的には非常に大切だってことが分かって面白いんじゃないかと思いまして。
よくミュージシャンが、わざわざ海外までミックスダウン(またはトラックダウンとも言う)とかレコーディングしに行きますよね。
それはエンジニアだったり、空気の違い(音は空気の振動ですから、空気が違うと当然鳴りが違います)だったり。
極端な場合、まるで違う曲になってしまいます。
ダブミュージックなんかは昔はエンジニアの腕の見せ所だったわけですからね。