子どもの頃聴いた音楽

1968年生まれのボクは先日、38歳になってしまいました。
もう眼前に迫った40代。
凄いなぁ。
何もしなくても年は取るんだなぁ。
年のせいだけではないでしょうけど、どうにも調子が悪いこの頃、就寝前に音楽の理論をちょっとずつ勉強したりなんかしてます。
本で勉強してるだけなんですけどね。
それは置いておいて、38歳のオヤジではありますが、自分が本当に幼い頃に聴いていた音楽に強く惹かれるんですよね。
ボクはテレビ世代のテレビっこで、テレビの中の音楽がボクの身近な音楽でした。
とりわけ手塚アニメは夕方や早朝、毎日楽しみに観てました。
あの頃の子ども向けの番組(に限ったことではないのですが)で音楽といえば、ヤマタケさんとかナベタケさんとか宇野誠一郎さんとか。
あと、手塚作品では結構富田勲さんが音楽を担当されているんですよね。
それと、よく知らないのですが演奏者としてよく出てくる名前が"フールサウンズ"というグループ。
これが洒落ててかっこいいんですよね。
では、中でもボクが好きなトラックを2曲ほど。
ふしぎなメルモ
リボンの騎士
おまけでリボンの騎士インスト版と最終話かな?
曲もアレンジもいいですよね、これがまた。(ボクだけ?)
こうしてみればやはりワタクシ、つくづくロックじゃございませんですね。
リボンの騎士ふしぎなメルモはボクが生まれる前から3歳くらいの頃の作品なのでリアルタイムで知っているわけではないですが、それでも幼い頃に再放送で再三観てたアニメの一部。
好きな番組や音楽はまだまだたくさんあってこれまでにも幾つか取り上げたたことがありますが、あの頃のテレビ番組は素晴らしい音楽の宝庫だなと思うんです。
源流をたどっていけば三木鶏郎、そしてさらに遡れば1940年代のアメリカ、ワーナー・ブラザーズのカール・スターリングという人物がアニメ用のトラックとしてレイモンド・スコットの音楽を導入したところまで行っちゃうような気がします。
そうすると富田さんがやってたり、ジャズの人がやってたりというのもつじつまが合うような。
って、裏付けないのでいつものでたらめな話なんですけど。


さてと、今夜はいよいよドイツ対アルゼンチン戦、ベスト4を掛けたこのマッチでは、今夜のドイツ対アルゼンチンと、あとブラジル対フランスは凄い試合になりそうなので要チェックですね。