本日のBGM

Super Best Of Yumi Arai

実は松任谷由実って苦手で、後に荒井由実時代の初期作品はティンパンがバックを務めていると言うことを知り、初期の３枚くらいは揃えなくてはなぁと思いつつ、未だに持ってません。
ところが、たまたまこのベスト版を聴く機会があって、ここ２，３日聴いてます。
といっても、ジャケなし、ディスク１のみという状態で、不完全なものなんですが。
彼女の曲は有名ですし、実際名曲でボクも好きな曲があるのですが、改めてちゃんと聴いてみるとやはりいいですね。
この人のバラードはあまり好きじゃないんですけど。
で、何曲か幸宏が叩いてますね。
勉強不足で知らなかったんですけど、聴けば分かります。
高橋幸宏のドラムにはある種病的なまでに惹かれてしまうので、ひとたび耳にはいるとそこばかりに耳が行ってしまって曲自体が聴けなくなってしまうので困ります（笑）。
何でしょうかね、まず音色が独特ですよね。
スネアはスリンガーランドのもので、極端に残響をカットして独特のコンプがかかってるんですけど、あの音はどうやったら再現できるんでしょうか。
単純にファンとして真似してみたい（笑）。
あと、特徴的なのがハイハットワーク。
確かパイステのハイハットなんですが、すごく切れがいい音ですよね。（シンバルはA.ジルジャン）
いつまで経ってもボクの中では高橋幸宏が世界最高のドラマー。
あこがれです。
ってほらね、幸宏のドラムを聴いてしまうとそれしか聞こえなくなっちゃうんですよ。