妄想族参上パラリラパラリラ♪

唐突ではありますが、もしもミュージシャンとプロデューサーが音楽を作りながら、その過程でお互いの主張をポッドキャスティングで公開するとしたら。
そんな謎かけに、もし自分だったらどんなスタイルにするだろうかということでちょっと妄想してみました。
設定は経験豊かな敏腕プロデューサーと才気溢れるミュージシャン。
まるでゲーテとカーライル、と言うと大げさですが、発送の原点としてはそんなイメージで、"往復書簡"というスタイルを思い浮かべました。
決してドストエフスキーの「貧しき人びと」にインスパイアされたわけではございません(笑)。
具体的には、毎回どちらか一方が相手に対して自分の主張ををポッドキャスティングしていきます。
そしてそれを交互にやっていって、何回かに一回は対談の形を取るという感じで。
たとえばそれは曲が完成して、その曲の発表の時とか。
一曲だけで終わるなら、最後だけでは寂しいので曲の完成までに何度か対談形式の回を設けるとか。
作家と誰かとの往復書簡ってよく公開されますけど、手紙ですから極私的な文書ですよね。
それを読むっていうのはファンにとっては非常に興味深くてイメージがふくらむし、エキサイティングなこと。
たとえばそれをポッドキャスティングでやったとしたら、もちろんこの場合公開を前提としてるわけですが、あくまで相手に対して向けた主張という形を取ります。
それを聴くファンにとってはなかなか垂涎ものなんじゃないでしょうか(笑)。
そして二人の対談の回がどんなものになるかを想像しつつ、片側交互通行のやりとりを聴くのはさらにエキサイティングじゃないかとか思ったりするんですけど。
とりあえず、パッと思いついたのはこんなアイディアなのですが……。
ま、相変わらず安易な発想ですけど、ボクの場合アウトプットは右脳で処理してますのでこんなもんです。