五里霧中

未だ混迷を続ける我が家の大掃除&模様替え。
なんだか数ヶ月に一度は大々的に模様替えをしているような気がしますが、結局しなくていいところまでひっくり返して大騒動になるので、中途半端なところで妥協してしまい、結果同じことを定期的に繰り返しているだけのような気がします。
そもそもものをたくさん置くのが嫌いなくせに、ものを捨てられないのがダメなんだよなぁ。
せっかく寝るスペースができたのに、今晩ああでもないこうでもないとやってるうちに、また寝場所がなくなりました。
今日も廊下で寝る羽目になりそうです(汗)。


ところでYOUTUBEでフィンガーファイヴをずっと探していたのだけど見つからなくて、今日ついに一つ発見。
動画は「Ado Museum」なんだけど、これまた懐かしい。
以前、関根勤がよく水森亜土のものまねをしていたけど、ボクが幼い頃には教育番組なんかにもレギュラーで出ていて、歌いながらガラス(アクリルボード?)にイラスト描いてるのを目にしたものです。
しかもボクの記憶では両手を器用に使って。

で、話はあどちゃんじゃなくてフィンガーファイヴなんですが。
「永遠へのリミット」を作っている頃、耳が昭和の音楽……、特に70'sの音楽に傾いていて意識して聴いていたのですが、あの頃の国内の歌謡曲を聴くと、それが流行だったのかそれともミュージシャンの懐事情によるものだったのか分かりませんが、オルガンが大抵ハモンドじゃなくてVoxの音だと言う事に気づきました。
このフィンガーファイヴの「学園天国」もやっぱりそうですね。
それで古いのをいくつか聴いてるうちにあのチープでモッズなサウンドに魅了されてしまい、「永遠へのリミット」も、当初はハモンドレスリーの組み合わせだったオルガンを、音源は同じなんですが、ドローバーをいじってVoxっぽい音色のものに差し替えたのでした。
それを真空管アンプのシミュレーターを通して気持ち潰してクリアすぎない感じにしてみました。(何しろソフトウェア音源なので)
そして、Voxと言えばDoorsですよね。



オレンジの革(ビニールか?)張りがかっこいいんですよね。



オタクっぽい彼が弾いてるのがVox Continentalです。