青歯の頃

うちのWindowsのラップトップはBLUETOOTHが使えるので、同じくBLUETOOTHが使える携帯と電話帳を同期させています。
ボクは古いタイプの人間なので、携帯電話でパチパチと入力するのがどうも苦手で遅いので、PCで入力して同期できるというのが非常に重宝します。
そんなわけで、BLUETOOTHの便利さに味を占めたボクは、Macでも使えるようにしたいと思っていたのですが、残念な事にうちのMacBLUETOOTHが内蔵されてない機種。
それでD-Link DBT-120というUSBタイプのBLUETOOTHアダプタをネットで注文していたのですが、今日届いていたので早速設定してみました。
Mac側のiSyncを使って色んなアプリケーションと同期できて大変に便利。
ボクの携帯のカレンダーは祝祭日が一切分からないのでちょっと不便だったのですが、MaciCalというソフトは祝祭日はもちろん、たとえばグランプリやスポーツの世界大会など、好きなイベントのスケジュールをダウンロードして読み込む事ができて、それと携帯のカレンダーも同期できるので便利。
必要なら写真や音楽のやりとりもいちいちカードリーダやUSBケーブルを抜き差しすることなく、無線でMac―携帯電話間で共有も移動もできるし、携帯のアプリのインストールも同様にできてまぁ簡単。
便利な世の中になったもんだな。



ところで、この年になって初めて、父方のボクの曾祖父の代までは代々続いた造り酒屋だったという事実を知りました。
長男じゃなかったのか何かの事情があったのか、さっぱりボクは知らないのですが、とにかく祖父はあとを継ぐことなく、田舎の公務員でした。
ちなみに、父方のルーツは細野さんが92,93年とライヴをやった青森の森田村(現・つがる市)という田舎のちっちゃな村。
惜しいなぁ。
田舎のちっちゃな造り酒屋で昔ながらの製法で作った地酒なんて、今ならきっとそれなりに評価されただろうに。
しかしボクはそれほど酒呑みじゃないので造り酒屋は向いてなかったろうけどな。
それにしても、てっきり普通の農家だったんだろうと思っていたのだけど。
意外に思ったけど、そういえば父方はみんなメチャメチャお酒強いもんな。