iPhone

SCRAPS2007-01-10

ついにAppleiPhoneがアメリカで発売との事ですね。
OSX搭載だそうで、MacWindowsとの連携もバッチリらしいです。
これ、将来日本にも入ってくるでしょうけど、どこのキャリアが扱う事になるんだろうなぁ。
一応Appleと提携したSoft Bankだろうか。
だとしたら、ボクの次の(と言っても大分先の話ですけど)端末はiPhoneになる可能性もあるのだけど。
値段が60,000円くらいらしいですが、今ボクが使っているNokiaも定価はそれくらいしますからね。(もちろんそんな値段じゃ買ってませんけど)
さて、どうなるのでしょうか。


今日、ようやく知り合いから頼まれていたウェディングボードを納品。
いやぁ、結婚式はこの週末なんですけど、どうにか責任を果たせてホッとしました。
ボク自身は式には出席できないので申し訳ないけど、ボードの方で頑張らせて頂きました。
気に入って頂けるといいのですが。
しかしカラーマネージメントがバッチリだったようで、画面上でイメージしていた仕上がりと実際にプリントしたものの色がほぼ一致していたのでよかったよかった。
うちのウィンドウズ環境では、モニターに合うカラープロファイルがなくて、制作時とプリント時で色が大きく違う事がしばしばあったのですが、今回Macに環境を移してやってみたところバッチリ。
いやとにかくホッとしました。


ところで先日からいじり始めたGarage Bandですが、ちょっとさわってみて思ったのは、これはカタログだなということ。
基本的に同梱のループ素材をどんどん貼り付けていくんですが、どんなループを使おうかと素材をブラウズするのはまさしくカタログのページをめくる感覚。
ボクの場合はこのソフトはホントにお遊びで使ってみただけなのですが、そうしてできた作品もやっぱりカタログっぽい感じ。
昔、ウィンドウズのACIDというGarage Bandと同じようなソフトを使ってみた事があるのですが、そのときも同じでしたね。
もっとも、ガレバンもACIDも、オーディオループだけでなく、MIDIの打ち込みだってできるんですけど、その特徴はやっぱりオーディオループを自由に扱えるところ。
さらに昔、セガサターンのソフトでテクノモーターというのがあったんですが、これはその手のソフトの走りだったんじゃないかと思いますが、やはりオーディオループと打ち込みをミックスできるシークエンサーでしたが、どちらかというとプレイバックサンプラー的な作りで、サンプル素材を使ったMIDIみたいな感じでこれは結構色々できて楽しかった思い出があります。
ガレバンの場合は、もう何と何を組み合わせるか、カタログからチョイスするだけなので、単純にセンスだけですね。
やろうと思えばMIDIやオーディオの録音もできるんですけど、そっちの機能はオマケみたいなもんですから。
でもこうして日記をつける感覚で気軽に作れるっていうのは便利。
でも日記みたいに続けていけば何か身に付くのかもなと、ちょっと思ったり。