やっと来た

今日、車に取り付けた頂き物のカーステをよく見たら、カロッツェリアかと思い込んでいたそいつはケンウッド製でした。
何でカロッツェリアだと思っていたのか自分でも不明ですが、そう言うことでした。
って、また何でここで皆さんに報告してるんだか……(笑)。


で、仕事から帰宅してみるとAmazon.jpからお疲れ様のプレゼントが。
やった、ついに来たのだとはやる気持ちを抑えてスーツをハンガーに掛けて、部屋着に着替え、確かブックレットが付いてくるのだと思い、いつもより入念に手を洗い、アマゾンから送られてきたその箱を開封すると果たして出てきたのはまさしくそれ。
そう、「Harry Hosono Crown Years 1974-1977」なのでした。
ほほう、どれどれ、何々、ふ〜ん。
とブックレットにザッと目を通して、まずはDisk4のDVDを。
クワァーッ。
こりゃ痺れる。
この時代にこれほどイカした音を出す日本人が……。
とはいつも思うことなのですが、今ミュージシャンって、リスナーとしてはホントに浅くても関係ないのかなと感じられるのがちょっと寂しいのですが、やっぱりバックボーンというか懐の深さっていうのは重要だと思いますね。
こういうよいものに触れると。
DVDの特典映像の「ハリケーン・ドロシー」には泣けました。
パーカッショニストなのに浜口モントーヤ(笑)の吹くフルートの素敵なことと来たらないぜ。
で、これまた特典映像についてる曲の「メリー・ゴー・ラウンド」は新曲?
はぁ、こりゃ散財したけどやっぱり買ってよかった。
Disk3のライヴ音源はブツッブツッとノイズが入るのですが、これ、正常なんですよね?
マスターが傷んでるんですよね?
いや、ボクのはそんなノイズ入ってないよ、という方はご一報ください(笑)。

ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977

ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977