薬よりまず安静、そして右足……かな

いや実は今朝もかなり体調的にまずい状況でした。
ボクの頭痛は起きる前にすでに、最近では寝る前から始まるので分かるんです。
今日も朝起きたときすでにもう先が見える憂鬱な状態。
しかし、最近学んだことですが、頭痛は動くとどんどん悪くなるそうで、今日は朝起きてすぐにいつものモーラステープを貼り、あまり動かずにしばらくやり過ごしてはあまり今まで効かないという印象があるロキソニンを飲んでまた横たわってという具合でした。
そのままじっとして高速使って出勤しようと思っていたのですが、薬が効いて大丈夫そうだなと思える状況になったときには、高速使っても無理かなという時間になってしまいました。
おまけに駐車場はちょっと遠いし、しかも今日は古いiMacを知り合いに譲り渡す約束をしていた日。
一端車まで行ってから車を家の方へ回し、我が家のある3階まで行ってMacを車に運んで……。
こりゃ遅刻するなぁ。
そう思いつつも高速道路を車を駆って通勤。
右足はいつもより若干深めのアクセル。
国道に降りちゃえば混み合うし、無理かなとも思いつつあきらめずに走ったら、ギリギリ間に合いました。
なんと通勤時間を通常より40分も短縮した計算になるわけで、日頃よいマナーのワタクシは幾分罪悪感を覚えてしまいました。
でも吐き気を催すよりはそれも数段マシだったわけで、やはり頭痛の時は動かずに適切な処置(痛み止めのこと)をとりつつ、薬が効くまでは安静を保つのが最良なのだなということが、身体に沁みたわけです。
この頃ボチボチ出てきた、WindowsVistaにアップグレードしてくれという仕事。
ボクも勉強のために仕事用のラップトップの半分にVistaの評価版を入れてるのですが、結構2000やXPとは勝手が違ってるところもあって、今ひとつ分かってません。
アップグレード(ノートPCなどは特に)には、メーカーの独特のドライバとかバンドルソフトとかあって、それをアップグレードに対応させるための、導入キットのようなものが用意されているのですが、どういう訳かVistaへのメーカー対応は遅れ気味のような気がします。
まだちゃんと用意されてないところが多いような……。
そんなわけでドライバのアップデータがあるかどうかあっちこっちネットで探したりしながら、一つ一つ調べつつの作業になるため、結構な苦労なのです。
そうやって今日忙しい中ようやくアップグレードできたと思ったとあるPC。
IEを起動してみると、ちゃんと起動できずにIEが固まってしまう症状。
あれこれ試してみると、セーフモードでは問題ないので、何かの拡張機能とコンフリクトしてるのかなと思い、ネット検索。
するとすぐに答えが見つかりました。
悪さをしていたのは、Yahoo Tool Barという拡張モジュール。
割と新しめのXPマシンをVistaにアップグレードした場合に出る症状らしく、対処方法は拡張モジュールの設定画面で一端Yahoo Tool Barを無効にすればいいとのこと。
その通り試してみると、果たして無事に起動するようになったのでした。
ネット様々ですよ。
で、今日は珍しく社長がしばらく一緒に作業していたので、ボクのピン折れハードディスクのことを訊いてみたところ、ハードディスクのピンは80針あるうち、実際にデータ転送に使われるのは40針にすぎないそうで、あとはアースだそうです。
で、ターゲットモードが有効なのであれば、OSが起動しないのは別の原因だろうとのこと。
ワオッ。
さすが、ボクのような成り行きでなったサポートマンと違って詳しいっすね(苦笑)。