温故知新

A Ticket To Ride

予想していたしそのつもりではいましたが、やっぱり筋肉痛(笑)。
でもやっぱり身体を動かすという行為自体いいもので、気分がいいです。
毎日運動するといいのだけどなぁ、と思いつつもなかなかそうできないのは意志の弱さでしょうか。


ところで、パソコン使って音楽作ってるっていうと、やはり圧倒的にゲームミュージックっぽいもの、クラブミュージック、トランスなどをやってる人が多くて、リスナーからの支持も集めやすいみたいですね。
音楽は好みなので、いいとか悪いとかボクが言えた義理ではありませんが、しかしながら、作ろうとする人、聴きたい人の多くがそこらで売られているJ-POPチューンと大して変わらないものを志向している様子を見ると、日本の音楽界の現状を実感しますね。
特にクラブミュージックとかDJ的な音楽をやってるアマチュアミュージシャンは、もっと音楽聴いていて然るべきだと思うのですけどね。
クラブDJが作ったトラックみたいな作品は多いのですが、そのDJたちは相当な音楽オタクが多くて、過去の音楽も聴きまくっているのだという点が重要なのに。
ポップミュージックとその系譜というものについて、もうちょっと考えましょうよと言いたくなりますね。
入り口のドアを開けたら出口だったというような音楽が多い。
なんて生意気でしたか、すみません。
ちなみにこんな発言をしているからといって、自分がそれほど立派な曲を作っている訳じゃないのは、ご承知の通りでございます(恥)。


それでもって、ポッドキャストの中で最初に使った音源「A Ticket To Ride」のアートワークもやっつけ仕事ながら作りました。
何とも手抜き丸出しのそしりは免れないような出来ですが。