無我夢中で

いやいや。
夜中までガレバン関係の投稿サイトにアップされていた曲のリミックス作業をしていて、すっかり夢中になって他のことを忘れてました(汗)。
初めてエレクトロニカっぽい要素を入れてみましたが、まったく思うようにいきませんね。
もっとやりたいことがあるけどやり方が分かりませんし。
取りあえず波形編集でエフェクトかけてノイズ作ってみたりとか、切り刻んでみたりとかその程度のことはやってみてるのですが。
それにしてもガレバンユーザー同士だとファイルをやりとりしてリミックスとかが楽にできていいですね。
まったくもって便利な世の中です。


ファイルにはヴォーカルとドラム、ギター、ピアノが入っていて、あとは煮るなり焼くなり好きにしてくださいって言うもの。
そんなありがたい素材を頂けるのならそれはやっぱりやってみたくなるのが人情ってもの。
で、ついつい夜更かししてしまったというわけです。
でも結局思うような仕上がりにならないんだよな。


それにしても世の中の新しい携帯のポップミュージックって言うのは、いつも白人と黒人の接触によって生まれてきたというのはホント面白い現象ですね。
ロックは死んだと言われた時代を境にエスノとかワールドミュージックといった試みがなされてきたわけだけども、ブルースやジャズやロックほどの成功を収めたものは未だありませんね。
ロックやブルース並みに市民権を得る可能性が一番あるのはサンバやボッサってことになるのでしょうかね、やっぱり。
でも考えてみると南米の音楽全般も基本的にはヨーロッパの白人音楽とアフリカの黒人音楽の融合や反発なんだよな。
アジアやアラブの音楽はまだまだそこまでの状態にはなってないわけだけど、この先どれくらいの可能性があるんだろうか。