春なのに

今日は朝から鬱陶しい雨が降っていて、気持ちもスカッとしない感じだったのですが、8時過ぎ頃だったでしょうか、電話が入り、以前頑張ってビデオレターのDVDを作って送った知り合いが、昨晩2時半頃亡くなったという連絡がありました。
2,3日前からそろそろ危ないとは聞いていて、今日、ついに来るときが来てしまったかと重たい気持ちになったのですが、気持ちを奮い立たせて午後顔を出しました。
色々と手伝うこともあったので、いつも裏方仕事となるとなぜか俄然力を発揮するボクは、自分でも思うくらい重宝する働き手となって、喜んでいただける働きができました。
その代わりヘトヘトです。
それとどさくさに紛れて、立て替えた数万円が返ってこないんじゃないかといささか不安なんですけど……。
香典代わりだ、とっときなと気っ風よく言えるほど、当方の懐事情は景気よくないのですから(汗)。
でもあのDVDのみんなからのメッセージがホントに助けになったと言ってたので、いいことができて良かったです。
家族も悔いの残らないような介護ができたので、ありがちな後悔の気持ちを残すことがなかった点は良かったと言ってました。
それにしても病気や死はやっぱり悲しいことです。
自分の周りにも確実に近づいてきているのだなぁ。
色々と考えさせられますね。