夜更かししすぎた

あ〜ぁ、もう夜中の3時じゃん。
何でかっていうと、ついつい夢中になってプログラムの勉強してたから。
と言っても、Cとかやっぱり素人には敷居が高くて無理そうなので、取り合えずEXCELVBAでデータベースアプリケーションに挑戦してみたのでした。
教科書見ながら必死でコード打ちまくったんですが、何度確認しても上手く動かず。
おかしいなぁ。
と思ってあれこれ調べているうちにこんな時間に……。
結局教科書の通りなのにエラーが出て動かないんだもの。
ぐれてやる。


BGMには改めてヘッドフォンで「細野晴臣トリビュート」を聴きながら。
こうやってちゃんと聴くとまたそれぞれの曲のクオリティが伝わってきますね。
ふんふん。
ヴァン・ダイク・パークスはユニークなアレンジで凄くいいと思いましたが、個人的には音がクリアすぎるのが惜しい。
最近枯れた音が好きで……。(まったく個人的な好みですが)
教授と嶺川貴子さん、歌もいいのですが教授のエレクトロニカ風味のボッサ。
これはもの凄く丁寧できめ細やかなエディットがなされていて、ヘッドフォンで聴くとそれがよく分かり好感度アップ。
教授ってこんなに細かい仕事をする人だったのかとちょっと新鮮な驚きを感じました(笑)。
コシミハルコシミハル
細野さんを知り尽くしていながら凄く彼女らしいキュートな音使いで秀作です。
高野寛原田郁子についてはもうネガティブな意味じゃなく予想通り。
この組み合わせではずれはないでしょう。mieoque、テイ・トウワ+ナチュラル・カラミティもまぁ、そうだろうなという音。
自分が理解できなかった□□□によるカヴァーが、ボクの周囲では非常に評判がいいことを知り、やはり自分の耳の悪さを思い知りました(苦笑)。
ただ、「北京ダック」は個人的にも凄く好きな曲で、オリジナルが含んでいるサンバ風味がこの曲では大切だったので、ノリを敢えて殺す方向のアレンジがどうも解せなかったのかな。
尾崎亜美のときのは違和感なかったんだけど。
ワルスタ+小池光子による「三時の子守歌」はオーソドックスなアレンジで安心でき、Disk1を締めくくるにふさわしいかと。
ヤノカミと幸宏についてはもう細野さんを知り尽くしているだけにさすが。
レイ・ハラカミも細野さんフリークだし、アッコちゃんは細野さんの曲を一番歌っていると言うくらいだし。
幸宏はさすがに当時の細野さんの曲の構造を知り尽くしたアレンジで、しかも、あれスティールギターが東京シャイネスっぽいなぁと思ってみてみるとしっかり高田漣に弾かせてるじゃないですか。
コーネリアスについては専門家にまかせるとして(笑)。
個人的に凄く好きなトラックは、といぼっくすの「銀河鉄道の夜」かな。
フルートが汽車の音を奏でるのとか、こういうちょっと気の利いたアイディアは基本的に大好きなのです。
それとやはり情景が浮かぶような音っていうのはいいですね。
「日本の人」はサケロックと凄く合いますねぇ。
何より最近話題の寺尾紗穂の声、なるほど絶賛されるだけ合って素晴らしい。
要チェックですね、彼女は。
ジム・オルークカヒミ・カリィの「風来坊」は意外にも普通にいい感じですね。
ヘッドフォンなら唄も聞こえますし(笑)。
まぁ取り上げなかった他の楽曲も丁寧でホントにいい出来です。
そんなことで耳の悪いワタクシの勝手にレビューでございました。