ボロスーツ

今日は、例年夏になると最高気温を記録するという埼玉県北部の熊谷へ行ってきました。
ファーストフード店舗のネットワーク関係の撤去作業だったのですが、思いっきりガテン系の人たちの中に混じって、たった一人スーツにネクタイを締めてて思いっきり浮いてしまいました。
ホコリまみれの機械を取り外したり、梱包して運んだりと、今回は実際に自分も若干体を動かす作業だったのですが、会社からの指示はスーツで行けとのこと。
さっぱり意味が分からないですよ。
スーツ汚れるし。
予想はしていたので一番古いスーツを着用して行きましたが。
そのスーツというのが、昨日まつり縫いしていたというスーツ。
しかもそのスーツ、上着の袖口のボタンもいつの間にか一つとれてしまっていることに気づき、帰りに似たようなボタンが売ってないかと(購入時に付属する替えボタンも無くしてしまって)池袋で物色してみたけど、見つからず。
そこのスーツのブランドに行ってみて、似てるのでいいからボタン無いかダメ元で訊いてみたら、探してみますと引っ込んで戻ってきたらボタンがもう付いてました。
ありがたや。
しかもタダでした。
お礼というわけでもないのだけど、安売りのシャツとネクタイを買って帰りました。
東京は夕方はぱらりと降る程度でしたが、熊谷の方は結構雨が降っていて多少濡れたし、湿度で汗もかいて気持ち悪かったので、帰宅後すぐにシャワーを浴びて、洗濯物を畳んで、シャツにアイロンかけて、夕食作って……ってもうこんな時間か。


そんな帰りの道すがら、いつも通る公園の池に落ちた桜の花びらを清掃員の方が一生懸命に掃除しておられました。
あれはあれできれいだったのだけど、放置しておくわけにもいかないのだろうなぁ。
先日、その様子がきれいだったので写真に収めたばかりでしたが。