ボクの貧乏臭さは子供の頃から

教授の新譜、解説音声付き試聴ができるようになってますね。
感想をここでボクが書いても大して参考にならないと思うので、興味のある方はご自身でお聴きになってみてください。
レビューとか滅法苦手なようで、そういうの書くの辞めたのです。
教授がフィールドワーク録音した音と古楽器の楽音をミックスという手法がよく用いられているようです。
試聴できる曲のサイズはちょこっとなんですが、一応全曲教授自らの解説付きで聴けるので、雰囲気は分かるのではないでしょうか。
教授が自分の足で集めた素材を調理した料理のような印象を受けました。


さて、今日は鶏肉のホールトマト煮込みにしました。
ひよこ豆とタマネギを一緒に煮込んで。
ポークビーンズみたいな豆料理は基本的に好きで、無性に食べたくなってしまったのです。
料理っていうのはできたてよりも、一旦冷めたものの方が美味しく感じることが子供の頃から多かったのですが、特に煮物関係はそう感じることが多いですね。
何でも冷えて行く過程で味がしみ込んで行くのだそうで、子供の舌も意外に侮れないなと思いました。
このトマト煮も一旦冷ました方が断然美味しくなってました。
そのことと関係は無さそうですが、別段猫舌という訳ではないのに、子供の頃から冷やご飯の方が甘く感じられて好きでした。
特に、冷やご飯に水という何とも貧乏臭い食べ方を好んでやっていたのを思い出します。
もちろんおかずもちゃんとあったのですが。