I want you back

梅雨入りして、今日も何となく不安定な空模様。
通勤の足は基本的に自転車だから毎日天気予報はチェックするので、雨が降るかもしれないとは知っていたけれど、自転車で傘を持って夜中に下り坂というのが億劫(ま、危険でもあるし)で、あえて傘を持たずに通勤。
最近いつもそうなんだけど。
で、案の定帰り道は小雨。
濡れ鼠のような惨めったらしい感じで帰路につく。
まぁ、そういう気分も嫌いじゃないのだけど。


昨夜、なんとはなしにテレビのスイッチを入れたらやっていたスマ・スマ。
ビストロのゲストのあまりの品の無さに気分が悪くなる。
自分が上品なわけでは決してないけれど、食べる様子にあまりに品がないのはそういえば苦手なのだと、昨晩気づく。
40年も生きてるのに。
思い起こせば一緒に食事をして、こっちのテンションがた落ちということが、昔から何度かあった。
いや、かといって特別上品である必要なんて無いし、テーブルマナーに拘りがあるわけでもないし、普通であればそれでいいのだけれど、言葉遣いとかもあまりに酷いと気になる。


なんて考えながら、自分の感覚はすっかりお爺ちゃんだなと、改めて思ったり。
40年しか生きていないのに。


鬱陶しい季節なので、音楽で夏の先取り。

I Want You Back / The Esso Trinidad Steel Band


ヴォーカル緩すぎな感じがまたいいような。
言わずと知れた(そうでもないですか?)Van Dyke Parksプロデュースのスティールパンバンド。
そして言わずと知れたJ5のカヴァー。