アジアンビューティー・スパゲッティ(しまった写真撮るんだった)

お腹が空いたけどご飯を炊いていないので、スパゲッティにしようと思った。
いつもホールトマトとニンニクとオリーブオイルは常備しているのだけど、あいにくホールトマトが切れていた。
しょうがないから(ショウガはあるんだけど)何かあるもので適当に作ったろうと思い冷蔵庫をあさるとピーマン、マッシュルームがさしあたって簡単に使えそうな材料。シーチキンもある。
つまらん材料だけど、こいつを使ってちょっと美味しくできないかなぁと思案する。
この湿度の高さはアジアン・ブラッドを沸々と滾らせるぜ。
という訳でアジアンテイストを取り入れた味に決定。
適当に作った割に結構美味しかったので、以下に記録として認(したた)めておくことにする。

材料(2人分)

  • ピーマン 4〜5個(パプリカなども合わせると彩りがきれいだし、味もよし)
    • ある程度歯ごたえや酸味、甘みを感じられるように適度な太さになるように縦に切る。
  • シーチキン 小一缶
  • 生マッシュルーム 1パック
    • 水煮缶でも構わないだろうけど、生だとやっぱり香りがいいので絶対生のものをお勧め。
  • ニンニク ほんの一かけ
    • これはホンの気持ち程度でいいと思う。イタリアの心を忘れないための気持ちだ。
  • 鷹の爪 1本
    • もちろん辛いのが食べたい時は好みと体調に合わせて好きなだけ入れてよし。
  • スパゲッティ 250〜280gくらい
    • 今回はたまたまストックがあった1.7mmを使用。でも1.5mmぐらいの細めの方がよりマッチする気がする。

調味料

  • オリーブオイル 大さじ1(というところか)
  • バルサミコ酢 多分大さじ1.5ぐらい。
  • 白ワイン(料理酒でも可) 大さじ2
  • ナンプラー(アンチョビーでも可) 小さじ半分か1/3程度
  • 塩、コショウ 適宜

作り方

  • 深胴鍋にたっぷりのお湯を沸かしながら、その間に材料の下ごしらえをし、麺を投入したら即調理開始できる状態にしておくこと。
  • オリーブオイルにニンニクの香りが移ったら材料をガバッと入れる。
  • ナンプラーを入れて、香りが立ってきたところで白ワインとバルサミコ(2/3)を投入。バルサミコは詰めるといい甘みが出るのである程度煮詰めること。
  • 塩コショウで味を調えるが、ゆで汁でゆるさを調整するのでゆで汁の塩分も念頭に置くべし。
  • 麺と合わせる直前に残しておいたバルサミコ(1/3)を回し入れ酸味と香りを立たせる。
  • 固めに茹でた麺と合わせてフライパン上であおってソースをよく絡める。
  • 皿にきれいに盛ってできあがり。結構いけた。