入院

宮崎の友人の父上君が築地の病院に入院中という情報を耳にし、わざわざ築地で入院というと、これはもしや国立がんセンターなのではと思い、友人と連絡を取ってみました。
すると案の定胃がんで明日手術予定との報せ。
そこで仕事のスケジュールを調整して、本日お見舞いに行ってまいりました。
築地だけあって、病院周辺は非常に魚臭い。
まぁそれはさておき、友人のお父様とは面識がないのですが、実家の方でちょっとお世話になったこともあり、ここはお礼も兼ねてお見舞いせねばということで。
あまり長居して身体に差し障りがあってもいけないので、しばらく世間話をして病室を出てロビーまで降りて来たところで奥様……つまり友人のお母様にばったり遭遇。
件の友人も先程着いたところで、食事に出ているところだとかなんとか話しているうちに戻ってきたので、久しぶりの再会を喜びつつ、iPhoneの写真など見せながらこちらの様子について報告したりなど、そうこうしているうちに、一緒にどこか出てきなさいよとお母様に勧められて銀座で木村屋に寄ってアンパンを食したり、2Fのパーラーで氷を食したり、さらに上野まで足を伸ばして博物館を楽しんだりして分かれました。
ふぅ。
明日の手術が成功し、また元気になられることを心から願います。
お大事に。

デビュー作

以前ネット上で募集していた、Cubismo Grafico Fiveというユニットの最新アルバムのある曲のレコーディングに宅録で大合唱に参加するという企画があって、取りあえずボクも自分で歌を録音して送っておいたのでした。
気に入ってもらえて採用したいとのお返事は頂いていたのですが、今日ついにそのアルバムが発売されたようです。
大合唱になるということで自分の声はすっかり埋もれて聞き取れないだろうと思っていたのですが、聴いてみたら、大合唱に入る前にワンセンテンスだけ聴き取れるように使ってもらえていましたw
いやぁ、記念すべきメジャーデビュー作品になったわけですなww
クレジットはされてませんが。



これの、大体27秒台の所から始まる左側のくぐもった声はボクです。
元々くぐもった声なのでもっとシャキッとした音に録ってたんですが、ミックスではよりくぐもった感じの音になってましたw
さすがに大合唱が始まると自分の声でも聴き取ることができなくなりますが、いい記念になりました。

DOUBLE DOZEN

DOUBLE DOZEN

血圧が上がる

眠れなくて、映画を見た。
話題作だったアニメの『サマーウォーズ』。
メッセージ性が強くてちょっとそこは苦手だったけど、単純にアニメ作品として面白かった。
ネット世界を描く場面は、さすがに『時をかける少女』(アニメ版)と同じスタッフらしく、似た雰囲気だった。
アニメにさほど詳しくないので、あまり気の利いた感想は書けないんだけど。
その後、明け方にクロード・ルルーシュの『C´etait un rendezvous』という超短編映像を見て、なんだか血圧が上昇する。
フェラーリ275が猛スピードでパリ市街を駆け抜けるオンボード映像。
ゲームで散々そういう走りはするけど(笑)、実際にこういう場所でそんな走りをされると気が気じゃない。
もう見てられない感じ。
映像を見る限り、ドライバーの腕はかなりのもので、余裕を持って走っているように見える。
加重移動がスムーズで、ブレーキにも余裕があるし、ヒールアンドトゥも完璧。
でも人や動物や車が飛び出してきたらとか考えちゃってもう心臓に悪い。
信号無視はするし逆走はするし。
と、今wikiで調べたら、ドライバーは元F1ドライバーモーリス・トランティニアンだそうで、少しは安心した。(見た後だけど)
実際にハンドル握ってた身だし、お山を走り回っていた口だけど、市街地でああいうのはちょっとホントに怖さを知ってるだけに参った。
これね。

ムズムズする

アニソンだけど、やくしまるえつこ砂原良徳コンビのこの曲が、テクノポップ世代にはたまらなく懐かしカッコイイ。
なんつうか、こう、ムズムズとたまらない感じになるねぇ。
中学生の頃の音楽体験が甦るっつうか。

ちなみにこのアニメのキャラデザインをやってるイラストレーターの中村佑介のイラストが好きなんですが、音楽好きの人ならゲントウキのジャケのイラストの人と言えば分かるでしょうか。
原作は森見登美彦の小説です。


ちなみにアニメも漫画も子供の頃から好きですが、アニヲタではありませんので、詳しくはないですボク。


フルバージョンが上がってたので、そっちも貼っておきます。

なんかProphet 5的な音色(実際は何が使われてるか分からないけど)が、グッと来るんです。
そう耳が教育されちゃってるのでwww

テクノポップ

しばらく前に、高校生だか大学生だかのチャリンコに突っ込まれて当て逃げされて以来、修理するのも癪だし、歩くのも極度に運動不足なボクにとっては悪くないと思い、ずっと修理してなかったのです。
それを今日やっと修理しました。
夏になると歩きじゃ汗だくでしんどいから。
いつもお願いする出張修理屋さんにお願いして来てもらいました。
数千円かかってしまった。
貰い事故なのになんてあほらしい。


気分転換にこんな動画を見て自分を勇気づけた(でも勇気は出なかった)。

景気づけにも一つこんな動画も見てみた(でも景気は良くならなかった)。



そう言えば、最近テクノポップユニットもやりたかったりしてます。
目標は“バキューム”を超えるテクノポップユニットw
動画貼ろうかと思ったけど、下品すぎるからやめた。
誰か一緒にテクノポップやる人いないかなぁ。

音楽

長い長い冬がようやく終わったろうかと思いきや、今度はいきなり初夏の陽気。
まぁ、どうにかちょっとは気持ちも高揚してきたのでいいけど。
あまりに運動不足すぎるので、職場も近いことだし、このところずっと歩行通勤を続けているのですが、気温が上がって帰宅後もちょっと暑い。
今日はいよいよ扇風機まで回してる始末。
今ぐらいの気候が続くといいのになぁ。
おもては風が吹いていて気持ちイイ。
ボクは風が好きなのだ。


さて、バンドの方も相変わらず地味にちょこっとずつ進んでいる。
何だか素人にしてはとてもいいものが出来そうな予感なんだけども、もしかしてこれは独り善がりってヤツ?

POISON

もうずっと憂鬱な気分を抱え込んだまま日々を過ごしている。
別に何か嫌なことがあったわけでもない(あるとすればそれは今に始まったことではない)し、自分の人徳の無さを嘆くのも今更という感じで遅すぎるし。
でもやっと気づいたこと。
音楽と自分との距離が近づくと、その強さに惹きこまれて、単純に生活のためと割りきってやっている好きでもない仕事のつまらなさが日々積み重なって、仕事に当ててる時間なんて全部、好きな音楽や絵やデザインに囲まれたり戯れたりして過ごすことに使いたいなんていう、ダメ人間としか言いようの無い、そして満たされることの無い欲求が静かに募っていたのだ。
そんなダメ人間Lifeへの憧憬が真っ黒で分厚くて重たそうな雨雲みたいに心のなかに垂れこめている状態なんだな。
よく音楽に救われたという人が、音楽好きの人達の間には見られるんだけど、ボクの場合は音楽に救われたという感覚を持てたことが無いんだな、寂しいことに。
音楽は甘くもあり、それでいて近づくとボクを苦しめる、罪な存在なのだ。